１９６４年名古屋に生まれる。５歳よりピアノを、１３歳よりチェロを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、１９８４年

東京芸術大学音楽学部器楽科入学。

１９８８年同大学大学院入学。在学中の１９８９年渡欧し、１９９５年までドイツ、デュッセルドルフのロベルト・シューマン国立音楽大学にて学ぶ。１９９５年ドイツ国家演奏家資格を取得。

その後２年間ライン・オペラ座管弦楽団に在団。

現在はフリーのチェリストとして、夫竜一とのデュオを中心に、さまざまな室内楽の活動をおこなっている。

又現代音楽アンサンブル、notabu のメンバーでもある。ソリストとしても東京芸術大学在学中の１９８６年、日本演奏家連盟賞を受賞し、同年、そして１９９０年に名古屋フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを協演している。

現在までに堀江泰氏、山崎伸子、三木敬之、松下修也、E.ニッフェンエッガー、J.シュタルケル、D.シャフラン、R.フラショ、C.ライヒャルトの各氏に師事。

教育者としても後進の指導に力を入れており、Heinrich-Heine Grundschuleでピアノを、Musikschule NiederkasselならびにMusikschule Kaiserswerthでチェロとピアノを教えるなど、豊富な経験を持つ。